海外企業調査

海外企業の調査を行う場合、データバンクの情報だけで事足りる場合もあるでしょう。ただ、データバンクに記録のない海外企業や中小企業、代表者個人について詳しく知りたいとき、特定の項目について調べたいとき、その他特殊なケースの場合には、ひな形通りの情報では対応出来ないこともあるかと思います。そんな時にi2Bをご利用下さい。調査ライセンスを持つプロがカスタムメイドの調査をご提供致します。i2Bはデータ提供会社ではありません。米国政府からライセンスを受けている調査会社です。

他社に海外の企業調査を依頼したところ、寄せ集めの情報を切り貼りしただけの内容の薄いレポートに愕然。内容に脈略がなく、記載された情報が何を意味しているのか、また、その関連性についての説明がない。問い合わせをしても担当者の知識が浅く、話にならない…。弊社にお問い合わせをされるお客様から聞かれる声です。

i2Bでは寄せ集めの情報を切り貼りしただけの報告は致しません。企業と一口に言ってもその様態は業界や規模によって様々であり、当然、企業の様態に応じて調査方法も変えていく必要があります。型通りの方法で全ての企業の実態を把握することなど出来るはずはありません。企業の信用度を的確に探るには、その業界や規模にあったカスタムメイドの調査を行うことが不可欠なのです。i2Bでは企業代表者の背景調査から業界の分析、アナリストの評判、市場の動向、新規参入社の動向、出資者へのインタビューなど、様々な調査によって得られた情報を総合的に分析し、対象企業に最も適した調査方法によって結果をご報告しております。全てのプロセスにおいて、調査のプロフェッショナルが内容を一つ一つ確認しながら手作業で行います。機械的に情報を収集するのではなく、目的を据えて的確な調査を行います。「手抜きは絶対にしない。」これがi2Bの基本方針です。

御社の海外ビジネスにおけるリスクを限りなくゼロにするためには、立証された理論に基づいた適切な調査を行う必要があります。以下、i2Bの企業調査に対する取組み方、調査の流れについてご説明致します。

ご注意!

近年、ライバル企業の機密情報を入手できることが優れた調査能力であると誤解されることが多いようですが、これはいわゆる産業スパイであり、違法行為です。弊社では産業スパイを含め、違法行為に加担するような調査は一切お請けしておりません。アメリカでは囮(おとり)捜査が頻繁に行われており、産業スパイを受件した日本の仲介エージェントがそれをアメリカの調査会社に下請けに出したところ、アメリカの調査会社が法執行機関に通報し、仕事を引き受けたふりをして捜査に協力するということもあり得ます。また、当然、捜査は日本の依頼人まで及ぶことになります。企業調査をお考えの際は、まずはご相談下さい。法律の範囲内で最も有効な調査プランをご提案致します。
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